早いもので、洋裁を始めて14作品目となりました。 今回挑んだのは、2月21日に開催された「四国酒まつり」で着用するための、自分たちの「戦闘服」とも言えるエプロン作りです。
狙いは「機能美と着脱のしやすさ」
イベント当日は、自家製そば粉を使ったガレットロールの調理と販売で、戦場のような忙しさが予想されます。そこで選んだのは、紐を結ぶ手間のない「バッククロス(たすき掛け)」のデザイン。 肩ひもを背中で交差させることで、サッと頭から被るだけで着用でき、長時間着ていても首が疲れないのが利点です。
3着目の工夫:あえて「切らない」選択
主宰(妻)の指導を受けながら1着目、2着目と仕上げ、いよいよ慣れてきた3着目。 ここで少し、自分なりの「余裕」が裏目に出る一幕がありました。
裁断の段階で、肩ひもの長さが1、2着目よりも長くなっていることに気づいたのです。 「カットして揃えるべきか……」と迷いましたが、主宰のアドバイスもあり、あえて余分を切り落とさず、そのまま縫い付けることにしました。
これにより、体型に合わせた微調整が可能な「遊び」を持たせることができました。失敗をただのミスで終わらせず、機能的な「調整機能」へと昇華させる。これもまた、14作目を数える中で学んだ「洋裁の知恵」かもしれません。
ロゴを縫い付け、完成へ
最後に、胸元に「Tsuta Gakuen」のロゴマークを丁寧に縫い付けて完成! 既製品にはない、手作りならではの温かみと、私たちの想いが詰まった一着になりました。
当日は、このエプロンを身に纏い、多くのお客様にガレットを楽しんでいただくことができました。 「何を作るか」だけでなく、「誰と、どんな気持ちで迎えるか」。 そんな準備の時間も含めて、今回の洋裁は非常に実り多い経験となりました。
3人で手分けして準備をしています
ロゴマークを付けました
肩紐のサイズ違いに気づくも、ひとまず縫い付けて今後調整可能に。
