踊り場の黒板便り

六月、雨音のリズムにミシンをのせて
皆さま、こんにちは。 暦は六月を迎え、街のアジサイたちも雨を受けて生き生きと色づく季節になりました。 教室の窓から見える景色も、しっとりと深い緑に包まれています。

五月、新緑の風にリネンをのせて
皆さま、こんにちは。 五月に入り、踊り場を吹き抜ける風も、若葉の香りを運んでくるようになりました。 今月の黒板には、五月の訪れを告げる「すずらん」を添えました。 白と水色で描いた小さな鈴のような花たちは、見るたびに心を清々しく整えてくれるようです。

四月、桜舞う頃、希望を一針に込めて。
皆さま、こんにちは。 カレンダーをめくり、階段の踊り場にある黒板も、四月の装いに書き換えました。 窓の外を眺めれば、柔らかな陽光が差し込み、桜のつぼみも今か今かと開花の時を待っています。 出会いと別れ、そして新しい始まり……四月は、一年の中でも特に、心がざわめきながらも、希望に満ち溢れる季節ですね。 今月の「踊り場の黒板便り」をお届けします。

三月、光あふれて、春の喜びを縫い上げる。
窓の外を眺めれば、柔らかな陽光が差し込み、風の中にも確かな春の気配を感じる季節です。 今月の「踊り場の黒板便り」をお届けします。

二月、春を待つ針先に想いをのせて。
この季節、かじかむ指先で触れる糸や布の柔らかさは、いつも以上に温かく、心まで包み込んでくれるように感じます。 まだコートは手放せませんが、手元では少しずつ、春の光を縫い込んでいくような色を選びたくなりますね。

一月、真っ白な心で最初の一針を!
一月の冷たく澄んだ空気の中にいると、不思議と心が引き締まる気がします。 裁断机に広げた真っ白な布は、これから始まる一年そのもののよう。

師走の忙しさも、この時期ならではの楽しい賑わいですね。 12月は、一年間の感謝を込めて仕上げる特別な月。 詩にあるように、星降る夜空の下、私たちも針と糸を手にして、大切な人への贈り物や、新しい年を迎えるための特別な一枚を仕上げていきましょう。 今年一年、熱心に針を進めてくださり、本当にありがとうございました。...

☕️ 11月・今月の洋裁メッセージ ✂️ 秋が深まり、温かな手仕事が恋しい季節になりましたね。 山々の錦(にしき)が美しい11月。今月の洋裁メッセージを、深まる季節への想いを込めてお届けします。 【十一月の詩】 山々、錦に染まり、 冷たい風に、木枯らしが舞う。 暖かな部屋で、針を進める。 感謝を込めて、服を縫い、 心を込めて、冬を迎える。...

秋風が心地よい季節になりましたね🍂
10月の洋裁メッセージは、柿の実が色づく美しい風景からインスピレーションを得て、こんな詩にしました。

秋の訪れを告げる栗と、一針に込める想い
洋裁教室の皆さん、そしてものづくりを愛する皆さん、こんにちは!9月半ばなのに連日の熱中症警戒情報、いったい秋はいつ訪れるのでしょうか?それでも次第にスーパーなどでは秋の訪れを感じる野菜や果物が並び始めました。