孫へ贈る、ちょっぴり「魔法」をかけたシューズケース

洋裁を始めて、ついに15作目。 今回は、来年小学校に入学する孫のために、保育園で使うシューズケース(上履き入れ)を作りました。

「来年入学なのに、この時期に保育園用?」と一瞬思いましたが、「まかせて!」と即答(笑)。 (どうやら、「何か縫いたくてうずうずしているじいじ」の気持ちを察して、息子夫婦が仕組んだのかもしれません?)

 

 

お気に入りのキャラクターで、お揃いコーデ

生地は、以前お正月にお披露目してサプライズをかけたランチョンマットと同じ、孫が大好きな和風キャラクターの賑やかなプリント生地を選びました。

 

これまでの袋物作りで培った技術で、裁断から縫い合わせまではスムーズに進みました。一針一針縫い進めながら、孫がこのケースを持って元気に保育園に通う姿を想像して、心が温かくなりました。

予期せぬミスと、先生のお叱り

しかし、洋裁にミスはつきもの。 完成してみると、手提げ紐を通すDカンの位置(長さ)が長すぎて、靴を入れたときにどうしてもだらしなく見えてしまうのです。

困り果てて、いつものように先生(妻)に相談。

「着ける前に、私に相談してもらわなきゃ!」

 

と、軽くお叱りを受けてしまいました(笑)。確かに、Dカンの位置は仕上がりを左右する重要なポイントです。

OTOKOミシンの本領発揮!8枚重ねの壁を越えて

最初からばらして着け直すのは大変。 そこで、Dカンのひもを内側に折り返して、短くすることにしました。

「でも、折り返すとひもは布が8枚重ねになるわよ。大丈夫かしら?」

先生が心配そうに言います。8枚もの厚い布を縫うのは、家庭用ミシンではかなりの負担です。

「ここで、OTOKOミシンの本領発揮だ!」

と、愛用のパワフルなミシンにスイッチを入れました。 先生の心配をよそに、OTOKOミシンは力強い音を立てて、8枚重ねの厚い布を難なく縫い上げてくれました!この頼もしさには、私も改めて惚れ直しました。

じいじの「ふわふわ」を添えて

完成したシューズケース。折り返したひもの厚みが、また一つじいじの試行錯誤の歴史を刻んでいます。

このケースは、これまたじいじ手作りの「ふわふわミルクパン」と一緒に送ろうと思います。

 

孫がこのシューズケースを喜んでくれる顔と、パンを頬張る顔。 二つの笑顔を想像しながら、荷造りをする時間もまた、今の私の幸せな日常です。

さて、次はどんな「笑顔」を想像してミシンに向かおうか、そんなことを考える時間もまた、今の私の幸せです。